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ha-na
1987年3月生まれ。
船橋市在住、食べるの大好きな主婦です。
お菓子作りと写真、絵を描くことが趣味です。
パブロバの作り方を写真付きで紹介!お酢あり・なしでどう変わる!?

パブロバの作り方を写真付きで紹介!お酢あり・なしでどう変わる!?

外サクサク中ふわふわで見た目もかわいいパブロバですが、まだまだ日本では珍しい存在。

今回は家で作れるおすすめレシピの紹介、実際に作って、お酢を入れる・入れないものの焼き比べなども紹介します。

以前、パブロバの記事に載せていたものを再編集しています

目次

パブロバのおすすめレシピ

苺のパブロバ
クックパッドにある、基本的なパブロバの作り方を教えてくれるレシピです。

~真夏のクリスマスのパブロバ~より「パブロバ」
NHKの人気番組『グレーテルのかまど』で紹介されたパブロバのレシピです。
3層に仕上げたデコレーションケーキのようなパブロバになっています。

「bills」のビル・グレンジャー直伝!絶品スイーツ「パブロバ」を作ろう
こちらはbillsのオーナーであるビル・グレンジャー本人がパブロバの作り方を紹介しています。
ヨーグルトクリームをトッピングします。

実際に作ってみました

今回は上記のレシピの1つ目の『苺のパブロバ』を参考に、実際にパブロバを作ってみました

本来はお酢を少し入れるのが一般的な作り方なのですが、今回は“お酢を入れたもの”と“お酢を入れないもの”2種類を焼き比べしてみました。

材料

パブロバの材料
  • 卵白 3個分
    今回は冷凍保存していたものを使用
  • グラニュー糖 130g
    今回は余っていた粉砂糖とグラニュー糖で130gにしました
  • コーンスターチ 小さじ2
  • お酢 小さじ1
    今回は半分は焼き比べの為お酢無しにしたので小さじ1/2にしました
  • バニラエッセンス 少々
  • ホイップクリーム お好みで
  • フルーツ やハーブ お好みで
    今回はキウイと冷凍ベリーミックスなどを用意しました

レシピではお砂糖の量は190gと書いてありますが、以前作った時かなり甘かったので、今回は130gに減らしています。

手順

STEP
大きなボウルに卵白を入れ、ミキサーで泡立て、卵白がほぐれたら大さじ1ずつ砂糖を入れる
ほぐした卵白にお砂糖を加える

今回はスタンドミキサーを使用していますが、手持ちの電動ミキサーでも同じです。

STEP
砂糖を全て入れふわっとなったら、コーンスターチをふるい入れる
コーンスターチをふるいい入れる
STEP
再度ミキサーを回し、ゆるく角が立つ程度まで泡立てる
STEP
バニラエッセンスとお酢を入れ、ツヤがでてきれいな角が立つまで泡立てる

今回は2種類のパブロバを作るために、バニラエッセンスを加えた後半分を別のボウルに入れ、片方にお酢を入れています

STEP
クッキングシートの上に丸くのせる

目印として、裏側に直径10cmの丸を描いたクッキングシートの上にのせました。

左がお酢あり、右がお酢無しですが、今の所違いはありません。

STEP
100℃に予熱したオーブンで2時間半焼く

余ったメレンゲは絞り出してメレンゲクッキーにしました。

STEP
焼き上がった後は、オーブンに入れたまま冷まし、完全に冷めたらクリームやフルーツでトッピングする

作ってみた感想

パブロバ完成(お酢あり)
パブロバ(お酢あり)

砂糖は130gにしてみましたが、個人的には甘すぎず丁度いい甘さで、そこに酸味のあるキウイやストロベリーがよく合いました。

メレンゲ自体に甘みがあるので、生クリームは甘さ控えめでも良いと思います。

生クリームは気持ち柔らかめに泡立てるとトッピングしやすいのでおすすめです。

パブロバ完成(お酢無し)
パブロバ(お酢無し)

以前レシピ通り『180℃で予熱して150℃に下げてから焼く』というやり方で焼いたら焼き色が付きすぎてしまったため、今回は100℃で2時間にしてみました。
(お手持ちのオーブンで焼け具合を見て調整してみて下さい)

メレンゲは淡く色づく程度になりましたが、もう少し焼いても良かったかなという印象だったので、上記の手順では2時間半にしています。

軽い食感ではありますが、メレンゲの甘みと生クリーム、更にフルーツも乗っているので1個で十分満足できるデザートになりました。

お酢を入れるのと入れないので違いは?

2種類のパブロバ

左側がお酢を入れたメレンゲで、右側がお酢を入れずに焼いたメレンゲです。

焼いた後も見た目には違いは見られません。

どちらも外側がサクサクで、中はふわっと柔らかく仕上がりました。

メレンゲ断面(お酢あり)
パブロバ断面(お酢あり)
パブロバ断面(お酢無し)
パブロバ断面(お酢無し)

お酢無しの方も中が少し柔らかくなってしまいましたが(中までサクサクの予定でした)、生という程ではなく、ふわっと溶けるような感じの食感でした。

お酢ありの方は、お酢無しに比べて少しねっとりするような食感でした。

『少し焼きが足りなかったかな』と思ったので、追加で30分ほど(100℃)焼いてみました。
お酢無しは中までサクサクに仕上がり、お酢ありは中は柔らかいままでした。

 

今回は、パブロバの作り方について紹介しました。

パブロバは『中が柔らかく仕上がるのが正解』と聞きますが、個人的にはサクサクに仕上がるお酢無しが好きです。

お好みで作ってみてください!

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