埼玉県飯能市にあるムーミンバレーパークの中にあるムーミン屋敷を紹介します。
パークの中で1番人気のムーミン屋敷の中にある、キャラクターの部屋やインテリアなどを紹介していきます。
B1 ムーミンパパの作業場・食料庫
ムーミン屋敷の中で、最初に入るのが地下室です。
こちらはムーミンパパの作業場と食料庫になっています。
天井から下がっている蜘蛛の下には棚があって、様々な道具が置かれています。
地下はちょっと薄暗いですが、置いてあるものを見ながら、どんな風に過ごしていたのか考えると楽しいです。
重なった樽には、小さな足跡が!
樽の中に写っているのは小さくて狭いところに隠れるのが大好きなトフスランとビフスランでしょうか。
他にはお鍋やジャム、果物やソーセージなどの食材が置かれています。
地下室までは待ち列になっていて、1階には順番に案内されます。
1F ダイニング・キッチン
ここからは1フロアずつ、自由に見て回れます。
1階はダイニング・キッチンとなっていて食事中のテーブルや思い出の詰まった写真が飾られています。
ムーミン屋敷の前で撮った集合写真も飾られています。
ムーミンたちの食事風景が見れるテーブルの上には『vadelma(ヨーロッパキイチゴ)』のジャムも。
キッチンではフィンランドの定番料理であるミートボールを作っているようです。
たまにヤカンから湯気がでることも。
棚には調味料や、クッキー型のようなものも置かれていました。
キッチンの外にある棚には、コーヒーや瓶に入ったクッキー、料理本、塩漬けのニシンの缶詰などが飾られています。
バケツの中には松ぼっくりが入っていて、誰が集めてきたのかな…と想像が広がります。
2F リビング・ムーミンパパとママの寝室
2階にはムーミンパパとムーミンママの寝室があります。
出窓のところには2人の写真が飾られています。
(結婚式の写真でしょうか…ムーミンママの頭には花冠があります)
ムーミンママのミシンやドレッサーも寝室にあります。
壁紙もピンクで、ここはムーミンママのお気に入りが集まっているようです。
(あれ?ムーミンパパのものは…?)
壁にはご先祖様の肖像画も。
ムーミンパパの思い出の品に隠れる、小さくて恥ずかしがりやなサロメちゃん。
ソファの横にはサイドテーブルがあり、『ILTALAULU(夕べの祈り)』という曲の楽譜が置かれています。
壁には『Muumilaakson Sanomat(ムーミン谷新聞)』の記事や、ムーミンのレントゲンも!?
3F ムーミンの部屋・客間・リトルミイの部屋
3階にはムーミンの部屋があり、船や灯台に貝殻と海にまつわるものや、絵の具などが置かれています。
ムーミンの部屋のお隣は客間になっていて、スノークのおじょうさんが使っています。
手鏡やブラシやお花など、女の子らしい物が並んでいました。
ムーミンの部屋のお隣には小さな扉が。
こちらはもちろん…リトルミイのお部屋です。
他の部屋に比べても色彩豊かで、可愛らしい部屋になっています。
(テーブルに置かれた絵はミイが描いたのでしょうか…パパの帽子に矢が刺さっているようです)
3Fに置いてあるテーブルには地球儀や、たくさんの船のイラストが描かれた紙があります。
屋根裏にはムーミンパパの書斎がありました。
2階の寝室にパパのものは置いてありませんでしたが、屋根裏部屋に置いているようです。
屋根裏に上がることはできませんが、潜望鏡で覗くことができます。
(屋根裏に伸びている茶色い筒が潜望鏡です)
インテリアにも注目!
テーブルに置かれたランプや虫眼鏡、トランクなど紹介しきれなかったものは、まだまだたくさんあります。
下にご紹介する写真も、ぜひ実際にムーミン屋敷へ行って、どこにあるのか見つけてみてください!
ムーミンが好きな人はもちろん、ヴィンテージが好きな人や、北欧のおしゃれな雰囲気が好きな人にもオススメの場所です。
今回は、ムーミンバレーパークの中にあるムーミン屋敷について紹介しました。
ムーミンの仲間たちを身近に感じられるムーミン屋敷。
「ムーミンについてあまり詳しくない」という人でも、ムーミン屋敷で説明を聞くとムーミンの世界観を楽しめますよ!
MOOMIN VALLEY PARK
ムーミンバレーパーク
〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢327-6
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0570-03-1066 (メッツァお問い合わせ窓口)
(平日)10:00〜17:00
(土日祝)10:00〜18:00
※イベント等により変動あり
無休
https://metsa-hanno.com/
西武線飯能駅からバスで13分