台湾イベントで大人気の大鶏排(ダージーパイ)。
今回は大鶏排を販売しているお店と、お家で作るときのオススメレシピなどをご紹介します。
横濱炸鶏排 横浜中華街 本店【元町・中華街駅】
横浜中華街において台湾唐揚げのパイオニア的な存在である横濱炸鶏排(ザージーパイ)。
2019年に1号店がオープンし、現在では東京・千葉・静岡・北海道にも店舗があります。
人気No.1は、顔ほどのサイズがある炸鶏排(1枚・650円)で、衣はタピオカ粉を使用したクリスピーな食感。
台湾の麻辣粉を使用したものや、シェアしやすい一口サイズの炸鶏排もあります。
横濱炸鶏排 横浜中華街 本店
よこはまざーじーぱい
〒231-0023神奈川県横浜市中区山下町106-10前田橋レジデンス1階
MAPでみる
045-514-7254
11:00〜18:00
なし
https://www.taiwan-karaage.com/
https://x.com/taiwan_karaage
https://www.instagram.com/
浅草安心や 【浅草駅】
雷門から浅草寺に向かう途中の伝法院通りにある、炸鶏排の専門店・浅草安心や。
メニューは炸鶏排(プレーン・麻辣/1枚700円)のみで、一枚一枚丁寧に仕込みした炸鶏排は、本場台湾の方も絶賛する味!
台湾産の五香粉には、花椒・クローブ・スターアニス・シナモン・フェンネル・陳皮を使用し、台湾で食べるような炸鶏排を楽しむことができます。
浅草安心や
あさくさ あんしんや
〒111-0032東京都台東区浅草1丁目37-11
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03-5830-3288
11:00〜16:30※完売次第終了
なし
https://www.instagram.com/
炎旨大鶏排 大須店 【名古屋】
こちらのお店は名古屋や京都(新京極)に店舗がある、大鶏排がメインのお店です。
※渋谷や心斎橋にも店舗がありましたが、現在は閉店されているようです
職人が一枚一枚薄く伸ばした鶏むね肉に、キャッサバ粉を使用した衣を付け、じっくり低温で揚げることで、外はカリッ中はジューシーな大鶏排に!
大鶏排(730円)の他、大根餅やごま団子、揚げパンなどの屋台メニューも一緒に味わうことが出来ます。
炎旨大鶏排 大須店
えんしだーじーぱい
〒460-0011愛知県名古屋市中区大須3丁目10-35 マルチナボックス 1階
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052-253-7570
11:00〜20:00
不定休
http://enshi-dajipai.com/
https://www.instagram.com/enshidajipai/
大鶏排のおすすめレシピ
なかなか専門店まで足を運べない…という時は、鶏むね肉を用意して、家で大鶏排を手作りするのはいかがでしょうか?
好みの味付けで食べる、揚げたてのザクザク大鶏排は最高に美味しいです!
色んなサイトの大鶏排を調べて、『作りやすそう』と感じたのが以下のレシピです。
鶏排・ジーパイ ~台湾風スパイシー唐揚げ~
S&Bのレシピで、衣はコーンスターチと片栗粉を使用して作ります。
台湾唐揚げ!大鶏排・ダージーパイ
クックパッドのレシピで、衣に上新粉と片栗粉を使用し、水でダマを作ります。
台湾からあげ!大鶏排(ダージーパイ)
DELISH KITCHENのレシピ。
※辛い調味料不使用
動画なので初めての人でも安心です!
スパイシーな台湾のから揚げ”大鶏排(ダージーパイ)”
dancyuのレシピです。
※辛い調味料不使用
小麦粉・卵・白玉粉・片栗粉を使用した厚めの衣が特徴。
今回は、特に衣のザクザク感が期待できるdancyuのレシピを参考に作ってみました。
材料
- 鶏むね肉 1枚
- 小麦粉 適量(衣をつける前にお肉にまぶす用)
- 揚げ油 適量
【A】
- にんにく 小さじ1
- しょうが 小さじ1
- 醤油 大さじ1と1/2
- 酒 大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
- ごま油 小さじ1
- 五香粉 小さじ1/2
- 塩 小さじ1/4
【B】
- 卵 1個
- 薄力粉 大さじ4
- 水 大さじ2
【C】
- 片栗粉 40g
- 白玉粉 40g
今回はにんにく・しょうがはチューブタイプを使用しています。
- 鶏むね肉の皮を取り、均等の厚みにする
- 叩いて薄くする
- 【A】で下味をつける
- 【C】の白玉粉を粗めの粒が残るようにつぶして混ぜておく
- 下味を付けたお肉の水分を軽く抑え、小麦粉を薄くまぶし、【B】の卵液を絡めたら【C】をまぶして170℃の油で揚げる
- 中火で5分ほど揚げた後、表面がカリッとするまで3〜4分揚げて、油をきる
大鶏排を作る時は100均などで売っているビニール手袋があると便利です!
実際に作ってみました※写真あり
- にんにく・しょうが(小さじ1)
- 醤油(大さじ1と1/2)
- 酒(大さじ1)
- 砂糖(大さじ1/2)
- ごま油(小さじ1)
- 五香粉(小さじ1/2)
- 塩(小さじ1/4)
- 卵(1個)
- 小麦粉(大さじ4)
- 水(大さじ2)
- 片栗粉(40g)
- 白玉粉(40g)
裏返す時はフライ返しを使うとやりやすいです!
作ってみた感想
イベントで見るような、衣がしっかりとした大鶏排が完成しました。
衣は感動するくらいザックザクで、辛味が無いので全体的に甘みのある食べやすい味になっています。
辛いのが苦手な人や小さい子でも食べれます。
鶏むね肉1枚でしたが、1人では食べきれないくらいの量でした。
衣は小麦粉⇒卵液⇒衣で作ることでザクザクの食感に仕上がります。
このサイズは大きいフライパンが無いと難しいですが、一口サイズにしても十分美味しいので、ぜひ作ってみてください!
まとめ
今回は台湾の屋台グルメで人気の大鶏排のお店と作り方を紹介しました。
日本の唐揚げとは一味違う、台湾ならではの風味や食感をぜひ味わってみてください。