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ha-na
1987年3月生まれ。
船橋市在住、食べるの大好きな主婦です。
お菓子作りと写真、絵を描くことが趣味です。
イートン・メスの魅力を徹底解説!由来から作り方まで完全ガイド

イートン・メスの魅力を徹底解説!由来から作り方まで完全ガイド

世界には、日本でも定番となったもの、まだ日本ではあまり知られていないもの、日本で誕生したもの、など様々なお菓子が存在します。

今回は、イートン・メスをテーマに、由来や歴史、作り方などをご紹介します。

目次

イートン・メスはどこ生まれのお菓子?

グラスに盛ったイートンメス

イートン・メス(Eton Mess)は、イギリス生まれの伝統的なデザートです。

メレンゲホイップクリーム、そしていちごなどの新鮮なフルーツを混ぜ合わせたシンプルなスイーツで、イギリスの名門校「イートン・カレッジ」が発祥の地とされています。
※詳しくはイートン・メスの由来・歴史をご覧ください

焼いたメレンゲ

イギリスではスーパーで焼いたメレンゲを購入でき手軽に作れるため、家庭でもよく作られるそうです。

いちごを使用するのが一般的ですが他のフルーツでも作ることができます。

パブロバとは違うの?

パブロバ

オーストラリアやニュージーランド発祥のパブロバと材料がほぼ同じですが、パブロバは焼いたメレンゲの上にフルーツやクリームを盛り付けます

一方、イートン・メスはメレンゲを砕いてクリームやフルーツと混ぜるため、見た目はあえて「メス(Mess=散らかった)」という名の通り、カジュアルな盛り付けになります。

イートン・メスの由来・歴史

ピクニック

イートン・メスのイートンとは、1440年にヘンリー6世によって設立されたイギリスの名門パブリック・スクールのイートン・カレッジのこと。

その校内でのピクニックで、バスケットの上に犬が座ってしまい、中に入っていた食べ物がぐちゃぐちゃになってしまったというエピソードがきっかけでイートンメスが誕生したと言われてます。

いちごやチョコを合わせたイートンメス

比較的最近生まれたお菓子なのか…と思いきや、19世紀にはすでに知られていて、1930年代にはイートン校の売店でも販売されていたそうです。

当時は現在のイートン・メスとは異なり、いちごかバナナにアイスやクリームを混ぜたお菓子だったんだとか。

メレンゲを入れるようになったのは最近のことなのだそうです。

イートン・カレッジと同じくイギリスのパブリックスクールである「ランシング・カレッジ」で提供されていたデザート『ランシング・メス(Lancing Mess)』というものも存在するそうです。

イートン・メスの作り方

グラスに盛ったイートンメス(小さいメレンゲを使用)

イートン・メスの基本の材料は、メレンゲ・クリーム・フルーツの3つだけ。

今回はいちごを使用したイートン・メスを作ってみました。

材料

イートンメスの材料
  • 卵白 2個分(今回は66g)
  • 砂糖 100g(今回はグラニュー糖を使用)
  • コーンスターチ 小さじ2
  • ホイップクリーム
  • いちご

今回はコーンスターチも使用していますが、無くても大丈夫です。

手順

STEP
卵白をほぐしたら3〜4回に分けて砂糖を入れながら泡立てる
メレンゲを泡立てる様子
STEP
角が立つまで泡立てたらコーンスターチをふるい入れて全体を混ぜる
メレンゲにコーンスターチを入れる
STEP
クッキングシートを敷いた鉄板に絞り出す(スプーンで置くだけでも◎)
絞り出したメレンゲ
STEP
100℃に予熱したオーブンで2時間じっくり焼く
焼き上がったメレンゲ
STEP
冷ましたメレンゲと生クリーム、いちごを盛り付ける
グラスに盛ったイートンメス(側面)

※今回はメレンゲを小さめに焼いたので、そのまま盛り付けましたが、メレンゲを砕いてから盛り付けても◎。

作るときのコツ

作るのが簡単なイートン・メスですが、コツを挙げるならこの2点です。

・メレンゲは角が立つまで泡立てる
・焼くときは低温で

焼く時は低温(100℃くらい)でしっかり乾燥焼きさせます。
※温度が高すぎるとメレンゲに焼き色が付いてしまいます

今回100℃で2時間焼きましたがうっすら焼色が付きました。

真っ白なまま焼き上げたい場合は、1時間位焼いて様子を見てアルミホイルを被せても良いかもしれません。

メレンゲクッキー

焼き上がったあとも、取り出さずにオーブンに入れたまま冷ますとサクッとしたメレンゲクッキーが出来上がります。

メレンゲは湿気に弱いので、保存する際は乾燥剤と一緒に密閉容器保存袋に入れるのがおすすめです。

トッピングにおすすめのソースや具材は?

ベリーのイートンメス

イートン・メスは、いちご以外のフルーツでも美味しく作れます。

例えば、ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリーなどのベリー類はもちろん、マンゴーキウイパッションフルーツなどもおすすめです。

季節のフルーツを使ってアレンジすることで、一年中楽しむことができます。

イートンメスをすくった様子

今回はイートン・メスについてご紹介しました。

イートン・メスは、いちごの酸味とメレンゲのサクサク感、生クリームの甘さをいっぺんに楽しめる手軽なデザートです。

ぜひ一度作ってみてください!

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