パステル・デ・ナタを作ってみた!冷凍パイシートで作るエッグタルトのレシピ

パステル・デ・ナタを作ってみた!冷凍パイシートで作るエッグタルトのレシピ

ポルトガルの伝統菓子「パステル・デ・ナタ(Pastel de nata)」。

サクサクのパイ生地に、なめらかなカスタードクリームが入った小さなエッグタルトです。

今回は、市販の冷凍パイシートを使ってパステル・デ・ナタを作ってみました!

実際に使用した材料や写真付きの作り方、パイ生地をサクサクに仕上げるコツなどをご紹介します。

目次

パステル・デ・ナタの材料

パステル・デ・ナタの材料
  • 冷凍パイシート(約18×18cm) 2枚
  • 卵黄 4個分
  • 生クリーム 60ml
  • 牛乳 440ml
  • 砂糖 大さじ4
  • 薄力粉 大さじ2
  • レモン汁 4振りくらい
  • バニラエッセンス 4振りくらい
  • シナモンパウダー 3振りくらい

今回参考にしたのは、Cookpadで紹介されている「本場!ポルトガルのエッグタルト」というレシピです。

カスタードは少し余ったので、次回作るときは全体の2/3程度の分量でもよさそうです。

今回はマフィン型で作りましたが、小ぶりのタルト型などを使って作ることもできます。

パステル・デ・ナタの作り方

STEP
鍋に生クリーム、牛乳、卵黄、砂糖、ふるった小麦粉を入れ、なめらかになるまでよく混ぜる
泡立て器でよく混ぜる
STEP
シナモンパウダー、レモン汁、バニラエッセンスを加えて弱火で温め、とろみが出てきたら火からおろして冷ます
とろみがついたら火から下ろす

うっすら線が出るくらいのとろみにしました。

STEP
冷ましている間に、常温で10分ほどおいた冷凍パイシートを2枚それぞれ25×25cmに伸ばす
冷凍パイシートを麺棒で伸ばす

打ち粉をすると台にくっつかず作業しやすいです。

STEP
端からくるくると巻いて、全部巻き終わったら2枚目も同様に巻いていく
2枚目も同様に重ねて巻いていく

すき間ができないように、キツめに巻くのがポイント!

STEP
12等分にカットする
糸を生地に巻き、端をそれぞれ逆の方向に引っ張って切る
生地をカットしたもの

今回は、生地の形がつぶれにくいように糸を使って切りました。

糸を生地にぐるっと巻きつけ、両端を反対方向に引っ張るとカットできます。(包丁でもOK)

STEP
型に入れ、指で押してカップ状にする
型に添わせてカップ状にする

生地が薄すぎる部分があるとカスタードが漏れる可能性があるので、全体がなるべく均一な厚さになるように伸ばします。

指を少し水で濡らすと、作業がしやすくなります。

STEP
冷ましておいたカスタードを、濾しながら8分目くらいまで入れる
8分目くらいまでカスタードを入れる
STEP
230℃で予熱したオーブンで約20分焼く

表面にこんがりと焼き色がついたら焼き上がりです。

※焼き時間はオーブンによって異なるため、焼き色や生地の状態を見ながら調整してください。

STEP
焼き上がったら型から出して冷ます

型に入れたままにすると、蒸気でパイの底が柔らかくなってしまうことがあるので、取り出して冷ますのがおすすめです。

完成したパステル・デ・ナタの裏側

裏側には、パイ生地を巻いて作ったうっすらとした渦巻き模様も残っています。

パステル・デ・ナタを作るときのコツ

冷凍パイシート

パイ生地は冷たい状態を保つ

パイ生地が温まって柔らかくなりすぎると、扱いにくくなってしまいます。

作業中に生地が柔らかくなってきたと感じたら、一度冷蔵庫で冷やすのがおすすめです。

特に、生地を巻いたり型に沿わせたりするときは、温まりすぎないように気をつけましょう。

パイ生地を均一な厚さに伸ばす

型に敷くときは、底や側面がなるべく均一な厚さになるように伸ばします。

薄すぎる部分があるとカスタードが漏れる可能性があるため、底の厚さにも気をつけました。

パイ生地をグイグイ押すのは抵抗があるかもしれませんが、意外と層が残るので、勇気を出してカップに生地を沿わせてみてください。

焼き色を見ながら温度を調整する

パステル・デ・ナタは、表面にこんがりとした焼き色がついているのが特徴です。

今回は230℃で約20分焼きましたが、オーブンによって焼き上がりは変わります。

焦げすぎが心配な場合は、焼き色を確認しながら、必要に応じて途中でアルミホイルをかぶせて調整してください。

パステル・デ・ナタのアレンジ

パステル・デ・ナタ

今回作ったパステル・デ・ナタは甘さ控えめの仕上がりだったので、粉砂糖にシナモンパウダーを混ぜたものをたっぷりふりかけていただきました。

もう少し甘いカスタードが好みの場合は、砂糖の量を調整してみてもよさそうです。

ポルトガルでもシナモンパウダーや粉砂糖をかけて食べることがあるので、好みに合わせて食べてみてください。

パステル・デ・ナタの保存・温め直し方

パステル・デ・ナタはカスタードを使ったお菓子なので、焼き上がったらなるべく早めに食べるのがおすすめです。

すぐに食べない場合は、粗熱を取ってから冷蔵庫で保存し、早めに食べ切るようにします。

サクサクに温め直すには?

今回は、パイ生地のサクサク感を戻すために、次の方法で温め直してみました。

  1. 電子レンジで軽く温める
  2. アルミホイルを敷いたトースターに、底を上にして置く
  3. パイ生地の油分がふつふつとしてきたら、ひっくり返して表面も温める

先に底を温めたのは、パイ生地をサクサクにしたかったことと、表面が焦げすぎるのを防ぐためです。

あくまで私が試した方法ですが、温め直すときの参考になればうれしいです。

電子レンジやトースターで加熱しすぎないよう、様子を見ながら温めてください。

パステル・デ・ナタを作って食べた感想

手に持ったパステル・デ・ナタ

パステル・デ・ナタは作るのが大変そうに見えますが、実際に作ってみると意外と簡単!

特に驚いたのは、パイシートをくるくると巻いてカットし、型に沿わせていく作り方です。

最初は少し不思議な作り方に感じましたが、焼き上がったパイ生地にはしっかりとサクサク感が残っていて、とてもおいしく仕上がりました。

本格的なパステル・デ・ナタを作ってみたい方には、ぜひこの方法を試してみてほしいです。

初めて作ってから何度かリピートしていますが、私のお気に入りはシナモンと粉砂糖をたっぷりふりかける食べ方。

そのままでもおいしいのですが、シナモンの香りと粉砂糖の甘さが加わると、より一層おいしく感じます。

まとめ

ポルトガルの伝統菓子「パステル・デ・ナタ」は、冷凍パイシートを使えば、自宅でも手軽に挑戦できるお菓子です。

パイシートを巻いてから型に敷くことや、こんがりとした焼き色をつけることが、パステル・デ・ナタらしい仕上がりにつながります。

名前の意味や歴史、マカオ・香港のエッグタルトとの違いについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

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