イギリスの伝統菓子!ヴィクトリアサンドイッチケーキを作ってみた

イギリスの伝統菓子!ヴィクトリアサンドイッチケーキを作ってみた

イギリスのティータイムで親しまれている、ヴィクトリアサンドイッチケーキ。

バターを使ったスポンジケーキに、甘酸っぱいジャムを挟んだシンプルなお菓子です。

本場イギリスでは専用のケーキ型を使って作ることが多いのですが、今回は日本でも手に入りやすい15cmの丸型を使って作ってみました。

材料や作り方、失敗しないためのコツ、アレンジ方法をご紹介します。

目次

ヴィクトリアサンドイッチケーキの材料

今回は15cmの丸型1台分を作ります。

ヴィクトリアサンドイッチケーキの材料
  • 卵 2個(今回は110g)
  • バター 110g
  • グラニュー糖 110g
  • 薄力粉 110g
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • ラズベリージャム 適量※ストロベリージャムなどでもOK
  • 仕上げ用のパウダーシュガー 適量

ヴィクトリアサンドイッチケーキは、卵・バター・砂糖・小麦粉をほぼ同量使うのが基本になります。

今回は卵の重さを基準にして、バター・グラニュー糖・薄力粉をそれぞれ110gにしました。

卵とバターは、あらかじめ室温に戻しておきます。

ヴィクトリアサンドイッチケーキの作り方

STEP
ボウルにバターを入れ、泡だて器でクリーム状になるまで混ぜる
バターをクリーム状に混ぜる
STEP
グラニュー糖を加えて白っぽくなるまで混ぜる
砂糖を入れて白っぽくなるまで混ぜる
STEP
溶き卵をすこしずつ加えて、その都度よく混ぜる
溶き卵を入れて混ぜる
STEP
薄力粉とベーキングパウダーを振るい入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜる
粉類を入れて混ぜる
STEP
型紙を敷いた型に生地を入れて、180℃に予熱したオーブンで35〜40分焼く
生地を型に入れる

ご使用のオーブンにより、焼き時間が変わります。
竹串を刺して、生地がついてこなければOK。

STEP
生地を完全に冷ましてから、半分にスライスする
生地をスライスする
STEP
下のスポンジの上にジャムを塗り、上のスポンジを乗せたらパウダーシュガーを振りかける
ジャムを挟みパウダーシュガーをかける

ヴィクトリアサンドイッチケーキを上手に作るコツ

焼き上がった生地にクリームを塗る様子

材料は室温に戻す

バターや卵が冷たいと、生地が分離しやすくなります。

室温に戻しておくと混ぜ合わせやすくなるので、作り始める少し前に冷蔵庫から出しておきましょう。

卵は少しずつ加える

溶き卵は一度に加えず、数回に分けて混ぜるのがポイントです。

バターと卵がなじみやすくなり、生地の分離を防ぎやすくなります。

粉類を加えたら練りすぎない

薄力粉を加えたあとは、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。

必要以上に練ると食感が重くなることがあるので、混ぜすぎには注意してください。

イギリスでは「オールインワン法」も定番

今回ご紹介したのは、バターと砂糖を混ぜてから卵や粉類を加えるシュガーバッター法です。

一方、イギリスでは「オールインワン法」という作り方も親しまれています。

ハンドミキサーで混ぜる様子

これは材料を一度にボウルへ入れ、ハンドミキサーなどで混ぜ合わせる方法。

ケーキを作ったことがある人なら「え?それで大丈夫なの?」と思うかもしれません。

でも、イギリスではおなじみの作り方なんです。

材料を順番に加える手間がなく、短時間で生地を作れるのが魅力。

オールインワン法では、材料の温度や混ぜ方も仕上がりに影響するため、専用のレシピを参考にしてみてください。

おすすめのアレンジ

ヴィクトリアサンドイッチケーキはシンプルなケーキなので、挟むものを変えるだけでもさまざまな味わいを楽しめます。

ミニサイズのヴィクトリアサンドイッチケーキ
  • ジャムと一緒に生クリームやバタークリームを挟む
  • ストロベリーやラズベリー以外のジャムを使う
  • イチゴやブルーベリーなどのフルーツを加える
  • レモンカードを挟む
  • マフィン型でミニサイズに焼く

などなど。

甘酸っぱいジャムやクリームとの組み合わせも楽しみながら、お好みのアレンジを見つけてみてください。

ヴィクトリアサンドイッチケーキを食べてみた感想

実際に食べてみると、材料や作り方が似ているパウンドケーキよりも少し軽い食感に感じました。

バターをたっぷり使った生地なのに、食べたあともそれほど重たく感じないのが不思議です。

スポンジだけでもしっかりと甘さがありますが、ジャムの酸味が加わることでちょうどよいバランスになります。

シンプルなケーキだからこそ、挟むものによって印象が変わるのも面白いところです。

一番おすすめなのはラズベリージャム!

これまでストロベリーやいちじく、プルーンのジャム、レモンカードなど、いろいろな組み合わせを試してみました。

ストロベリージャムも美味しいのですが、個人的に一番おすすめなのはラズベリージャム!

ストロベリーとはまた違った甘酸っぱさがあり、バターの風味がある生地とよく合います。

レモンカードは酸味も甘みもしっかりしているので、また違った味わいが楽しめました。

クリームを挟むアレンジもおすすめ

ジャムと一緒に生クリームを挟むアレンジも、イギリスでは定番のアレンジとして人気です。

ただ、一般的なスポンジケーキよりもしっかりとした生地なので、フォークを入れるとスポンジに押されてクリームが横から出てきてしまうことも。

食べやすさではジャムだけのシンプルなスタイルがよいですが、より”ケーキ感“のあるクリームを加えたアレンジもおすすめです。

まとめ

今回は、15cmの丸型を使ってヴィクトリアサンドイッチケーキを作ってみました。

専用のサンドイッチティンがなくても、普段のお菓子作りに使う丸型で作ることができます。

シンプルな材料で作れるので、イギリスのお菓子に興味がある方にもおすすめです。

ヴィクトリアサンドイッチケーキの由来や歴史、パウンドケーキとの違いについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

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