※ポケふたマップと回り方を追加しました
日本各地にある、ポケモンがデザインされたマンホール「ポケふた」。
見つけるワクワク感はもちろん、デザインに込められた意味を想像すると、その土地の新たな魅力も見えてきます。
そんなポケふたから、今回は佐賀のポケふたをピックアップ。
3種類のニャースに会える佐賀のポケふた
佐賀県佐賀市には2022年に、
- 大隈重信記念館前
- 県庁南東側
- くすかぜ広場・ARKS
の3ヶ所にポケふたが設置されました。
佐賀県は決まった推しポケモンはいませんが、3つあるポケふたは全てニャースのデザインになっています。
これは2017年に佐賀県で行われたニャース気球佐賀襲来! 気球の街でサガせ! ロケット団員1000万人!!というイベントが理由だと言われています。
イベントでは特大のニャース気球も登場し、3つのマンホールは全て気球のデザインになっています。
佐賀市のポケふた3ヶ所を紹介
ここからは、
- ポケふたが設置されているのはどんな場所?
- その場所とデザインにどんな繋がりがある?
などについて紹介します。
大隈重信記念館前(アローラニャース)
大隈重信記念館前のポケふたは入口に設置されています。
こちらのポケふたのキャラクターは、アローラニャースです。
山の中に描かれているのは、佐賀で見られるシャクナゲやツツジ…かも。
両側にはガラルニャースとニャースの気球のシルエットも描かれています。
早稲田大学の創設者で、明治~大正時代の偉大な政治家である大隈重信に関する歴史資料が展示されているこの記念館は、大隈重信生誕125周年を記念して建てられました。
〒840-0054 佐賀県佐賀市水ヶ江2丁目11-11
県庁南東側(ガラルニャース)
県庁南東側にあるポケふたは、こころざしのもり交差点付近に設置されています。
こちらのポケふたのキャラクターは、ガラルニャースです。
こちらは星空の中をガラルニャースの気球が飛んでいるデザインで、両側にはニャースとアローラニャースの気球があります。
ちなみに、佐賀市には星空学習館という天体と科学に関する学習施設があります。
佐賀県庁の新館最上階にある展望ホール(SAGA360)は県内有数のビュースポットで、お天気が良い日には雲仙普賢岳が見えることも。
〒840-0041 佐賀県佐賀市城内1丁目1-59
くすかぜ広場・ARKS(ニャース)
くずかぜ広場・ARKS(アルクス)のポケふたは、に設置されています。
こちらのポケふたのキャラクターは、ニャースです。
こちらは青空の背景にニャースの気球が飛んでいるデザインで、こちらも両側にアローラニャースとガラルニャースの気球があります。
こちらのニャースの気球は、2017年のイベントで登場したニャースの気球そっくりです。
ちなみにポケふたから徒歩3分のところには佐賀バルーンミュージアムもあるのでぜひ行ってみて下さい!
ARKS(アルクス)という名前は、“歩く”と広場のシンボルで県の木である“クスノキ”を合わせて名付けられたもの。
〒750-0000 山口県下関市大字彦島字船島648
佐賀ポケふたマップと回り方
佐賀のポケふたは全て徒歩圏内にあるので、1日でポケふた巡りと観光両方を楽しめます。
1時間あれば回れるので、観光や他県のポケふた巡りと合わせて回るのもオススメです。
博多や福岡空港からも近い福岡県の太宰府エリアのポケふたがオススメ!(詳しくはこちら)
※長崎にもポケふたがありますが、2024年9月現在では5ヶ所それぞれ離れているため移動に時間がかかります。
今回は、佐賀のポケふたについてご紹介しました。
ぜひ、ポケふた巡りで新たな街の魅力を見つけてみてください。