【ポケふた巡り・鹿児島編】指宿にはイーブイフレンズのポケふたが9種類！

イーブイフレンズ好きにはたまらない鹿児島のポケふた

日本各地にある、ポケモンがデザインされたマンホール・ポケふた。

今回、夏休みを利用して九州のポケふたを制覇しようと、家族で九州旅行へ行ってきました。

旅行1日目に巡ったのは、鹿児島県のポケふた。

鹿児島の指宿市には、イーブイフレンズのポケふたが全9種類設置されています。

現在では36の都道府県に設置されていますが、全国で一番最初に設置されたのは、この指宿市なのだそうです。

なぜ指宿にイーブイフレンズ？

『指宿(いぶすき)』＝『イーブイすき』と語呂が似ていることから指宿市に設置されたそうです。

全てのマンホールに『イーブイすき』の文字がデザインされていて、イーブイフレンズ好きの人にはたまらない場所になっています。

鹿児島のポケふたは1日で回れる？

鹿児島県・指宿市のポケふたは1日で回ることが可能です。

我が家はレンタカー移動で回りましたが、1時間15分で全て回ることができました。

見づらいですが、『S』と書いたポケふたからスタートして、駅の西側を先に回り、その後東側の順に回りました。

指宿市に集中しているので、他の県に比べて回りやすくなっています。

車がなくても1日で十分回りきれる距離です。

1日で9種類全て回ることが可能！

鹿児島・指宿のポケふたを紹介

指宿市にある9つのポケふたや、設置されている施設の紹介、隠れている文字について紹介していきます。
※隠れ文字に関しては公式に発表されていないので、予想も含まれます

ポケふた巡りの参考になったら嬉しいです！

指宿市(ブラッキー)

まずは、指宿駅近くのポケふたから。

指宿駅西側にある指宿駅西側駐車場(無料)に車を止めて、ポケふたを探しスタート。

駐車場から指宿駅を正面に右手に進んでいくと見つかります。

こちらにあるのは、ブラッキーのポケふた。

背景には標高924 mの火山である開聞岳が描かれていて、よく見るとブラッキーのタイプ『アク(あく)』の文字が見えます。

ちなみに、指宿駅は指宿温泉郷の玄関口で、駅長を務めるのはなんと『小太郎』という名前のケヅメリクガメなのだとか！

指宿市(ニンフィア)

次は、指宿市立指宿図書館横にあるポケふたへ。

指宿図書館は2021年に、全国の先進的な図書館活動に贈られる『ライブラリー・オブ・ザ・イヤー』の大賞を受賞しています。

図書館界で注目を集める、こちらの図書館のすぐ横にあるポケふたに描かれているのはニンフィア。

ニンフィアのリボン(触角)をイメージさせる背景の中にも、ニンフィアのタイプ『フェアリー』の文字が隠れているようです。

わかりますか？

指宿市(グレイシア)

次は、指宿市考古博物館 時遊館COCCOはしむれにあるポケふたへ。

指宿市考古博物館 時遊館COCCOはしむれは、橋牟礼川遺跡の北側に建つ考古博物館で、古代ドームでは古墳時代を体験することもできます。

勾玉作りなどのワークショップが人気のこちらの施設の駐車場前にあるのが、グレイシアのポケふた。

雪の結晶が舞っている背景になっていて、こちらもグレイシアのタイプである『コオリ(こおり)』の文字が隠れています。

指宿市(ブースター)

次は、砂むし会館 砂楽にあるポケふたへ。

砂むし会館 砂楽は、指宿名物の砂むし温泉が体験できる施設で、年間20万人以上が訪れるという人気スポット。

砂むし会館砂楽の大きな階段の前にある、こちらのポケふたに描かれているのはブースター。

背景は炎が上がっていて、こちらもよく見るとブースターのタイプである『ホノオ(ほのお)』の文字が。

指宿市(シャワーズ)

次は、指宿温泉 夫婦露天風呂の宿 吟松横にあるポケふたへ。

ブースターのポケふたの海側にあるウッドデッキを進んで行き(砂むし会館砂楽を背に進む)、3分ほど歩くと右折できる場所がありそこにポケふたがあります。

こちらのポケふたに描かれているのはシャワーズ。

背景は、波のように反復させた文様・青海波(せいがいは)になっていて、こちらにもシャワーズのタイプの『ミズ(みず)』の文字が。

指宿市(エーフィ)

次は、セントラルパーク指宿内のポケふたへ。

広い芝生が魅力のセントラルパーク指宿は、秋には指宿温泉祭りも開催される指宿市民の憩いの場。

そんなセントラルパーク指宿の湯の郷通り近くにあるのは、エーフィのポケふた。

背景はブラッキーのポケふたと同じく、開聞岳が描かれていて、山にはエーフィのタイプ『エスパー』の文字が見えます。

指宿市(イーブイ)

次は、指宿駅の東側のポケふたへ。

指宿駅前の指宿警察署指宿中央交番前にあるのは、イーブイのポケふた。

2018年12月に設置されたこのポケふたは、全国で初めて設置された記念すべきポケふた第一号です。

背景には、星をたくさん飛ばすイーブイの技・スピードスターが描かれています。

これには文字は隠れていないかな…と思いましたが、よく見ると星の軌道に『ノーマル』の文字が。

指宿市(サンダース)

次は、ふれあいプラザなのはな館前にあるポケふたへ。

ふれあいプラザなのはな館は指宿市のコミュニティ センターで、設計したのは海外でも高い評価を受ける鹿児島県出身の建築家・高崎正治さん。

そんな、デザイン性の高いなのはな館の眼の前にあるのが、サンダースのポケふた。

稲妻が走る背景にも、サンダースのタイプである『デンキ』の文字が隠れています。

指宿市(リーフィア)

最後は、休暇村指宿にあるポケふたへ。

休暇村指宿は、錦江湾の目の前に立つ温泉リゾートで、砂むし温泉やグラウンドゴルフ、キャンプ場などがあります。

そんな、休暇村指宿の多目的広場にあるのが、リーフィアのポケふた。

お花や葉っぱが舞う背景の中には、リーフィアのタイプである『クサ(くさ)』の文字が隠れています。

ちなみに、3月から10月の大潮・中潮の干潮時のみ砂州(砂の道)が現れ、縁結びの島といわれる知林ヶ島(ちりんがしま)へ歩いて渡ることができるそうです。

回ってみた感想

もともと、指宿駅周辺は徒歩で回る予定でしたが、外が暑かったので車で回ることにしました。

夏の暑い時期は車で回るのがオススメです！

季節の良い時であれば、

• ブラッキー
• ニンフィア
• グレイシア
• ブースター
• シャワーズ
• エーフィ
• イーブイ

は徒歩で回るのもありだと思います。
(サンダースとリーフィアのポケふたは少し離れるので車があったほうが便利)

ブースターのポケふたがある砂むし会館砂楽では、日帰りで気軽に砂むし風呂を体験できます。

浴衣やバスタオルはレンタルできるので、時間に余裕がある時はぜひ！

　

鹿児島旅行メモ

翌日は宮崎のポケふたを回る予定だったので、指宿ではなく鹿児島市に宿泊しました。

ポケふたのある指宿市ではないですが、鹿児島市のグルメと宿泊したホテルをご紹介します。

ポケふた巡りや旅行の際の参考になったら嬉しいです！

味の六白

鹿児島での夕食で行ったのが、天文館商店街にある味の六白(ろっぱく)というトンカツのお店。

天文館で創業27年のこちらのお店の名物は、ご飯の上にシャキシャキのキャベツと自慢のトンカツを乗せた『キャベ丼』。

ですが、今回はヒレカツが食べたかったので『六白黒豚ヒレ(150g)定食』にしました。

外はザクッとした衣、中のお肉は柔らかくて美味しかったです！

150gでしたが、思っていたよりボリュームがありました。

塩とソースがありますが、塩で食べるのがオススメです！

薩摩蒸氣屋 天文館店

食後には薩摩蒸氣屋 天文館店で、名物のかすたどんと鹿児島銘菓のかるかん饅頭を購入しました。

かるかんは山芋と米粉を主原料としたふんわりとした蒸し菓子で、上品な甘さです。

鹿児島へ行った際には、ぜひご当地グルメも味わってみて下さい！

ホテルマイステイズ鹿児島天文館

鹿児島で宿泊したのは、ホテルマイステイズ鹿児島天文館。

繁華街の天文館に近く、1階にはファミリーマートもあるので、とても便利です。

お部屋はスタンダードクイーンで、コンパクトな部屋ではありますが、きれいなお部屋でした。

大浴場は無いので、お部屋のお風呂を使いました。

アメニティは、1階のエレベーター横に置いてあって、必要な分を自由に持っていけます。

まとめ

今回は、鹿児島にあるポケふたをご紹介しました。

指宿市に到着したのが午後だったので、今回はあまり観光はできませんでしたが、指宿の他にも、

• 霧島
• 桜島
• 開聞岳
• 知覧

など、鹿児島には見どころがたくさんあるので、ぜひポケふた巡りをしながら観光も楽しんで下さい！