日本各地にある、ポケモンがデザインされたマンホール「ポケふた」。
見つけるワクワク感はもちろん、デザインに込められた意味を想像すると、その土地の新たな魅力も見えてきます。
そんなポケふたから、今回は北海道の函館・道南西部エリアのポケふたをピックアップ。
函館・道南西部エリアにある5つのポケふた

函館・道南西部エリアは、
- 森町の森駅前
- 木古内町の道の駅 みそぎの郷きこない
- 上ノ国町の道の駅 上ノ国もんじゅ
- 函館市の函館公園付近
の5ヶ所にポケふたが設置されています。
そして2025年11月に、
- 厚沢部町の道の駅 あっさぶ
に新たなポケふたが設置されました。
どれもその場所に合ったキャラクターやデザインのポケふたになっています。
函館・道南西部エリアのポケふた5ヶ所を紹介
ここからは、
- ポケふたが設置されているのはどんな場所?
- このポケモンが選ばれた理由は?
- その場所とデザインにどんな繋がりがある?
などについて紹介します。
函館市/函館公園(トゲキッス・ロコン)

北海道南端の渡島半島に位置する函館市は、北国としては比較的温暖で、日本最初期の国際貿易港として世界へ開かれてきた歴史ある街。
異国情緒あふれる街並みや、路面電車が走る風景、函館山からの夜景など魅力的な景観が多く、多くの観光客が訪れる国際観光都市です。
ポケふたは、市街地にアクセスしやすい「函館公園」に設置されています。

こちらのポケふたのキャラクターは、シンオウ地方のトゲキッスとアローラロコンの2匹です。
背景に描かれている五稜郭は、箱館戦争の舞台となった場所として知られていますが、現在は桜の名所にもなっています。
トゲキッスは“しゅくふくポケモン”で、「もめごとの起きる場所には姿を見せない」という特徴があるので、かつて激戦の地であった五稜郭が現在は平和な観光地となり、「争いのない穏やかな場所になった」ことを象徴する存在として選ばれたのではないかと思います。

五稜郭の星型を上空から見下ろすデザインは、ひこうタイプのトゲキッスにピッタリ!
〒040-0044 北海道函館市青柳町17-17


木古内町/道の駅 みそぎの郷きこない(ヒメンカ・ロコン・アローラロコン)


北海道南西部に位置する木古内町は、津軽海峡と山々に囲まれ、夜景が美しい函館市、江差追分で知られる江差町、桜と松前城で有名な松前町をつなぐ“道南の三叉路”として発展してきました。
平成28年には北海道新幹線・木古内駅が開業し、本州から最初に到着する北海道の玄関口としても注目されています。
ポケふたは、木古内駅に隣接する「道の駅 みそぎの郷きこない」に設置されています。


こちらのポケふたのキャラクターは、ガラル地方のヒメンカとロコン、アローラロコンの3匹です。
木古内町には、春に色鮮やかな花が咲く「サラキ岬チューリップ園」や「札苅村上芝桜園」があり、花の名所としても親しまれています。
そのため、「はなかざりポケモン」のヒメンカが選ばれたのだと思います。





道の駅 みそぎの郷きこないには観光案内所や地元グルメが楽しめる直売所のほか、館内には川・海・池の生き物を展示するミニ水族館もあります。
〒049-0422 北海道上磯郡木古内町本町338-14


上ノ国町/道の駅 上ノ国もんじゅ(ロコン・ヒコザル)


北海道南西部に位置する上ノ国町は、中心部を“天の川”が流れ、海と山に囲まれた自然豊かな街。
アスパラやウニをはじめとした特産品にも恵まれています。
町内には国指定史跡・上之国館跡などの歴史遺産が残り、北海道の中世史を体感できる歴史ある地域です。
ポケふたは、海の景色を一望できる「道の駅 上ノ国もんじゅ」に設置されています。


こちらのポケふたのキャラクターは、シンオウ地方のヒコザルとロコンの2匹です。
上ノ国町では毎年夏に「上ノ国天の川まつり(旧:エゾ地の火まつり)」が開催され、7本の巨大松明が燃え上がり、古くから伝わる龍燈伝説を再現します。
そのため、力強い炎を使うほのおタイプのヒコザルとロコンが選ばれたのだと思われます。



背景が暗い色なのも、夜のお祭りをイメージしているのかもしれません。
〒049-0602 北海道檜山郡上ノ国町原歌3


厚沢部町/道の駅 あっさぶ(ミノマダム・ロコン・アローラロコン)


渡島半島の南西に位置する厚沢部町は、農業と林業がさかんな街。
日本で最初にメークインが作られた地として有名で、ほかにも大豆やカボチャなど高品質な農産物が多く、食の魅力が豊かな地域です。
ポケふたは、新鮮な野菜がそろう直売所やレストランを併設した「道の駅 あっさぶ」に設置されました。


こちらのポケふたのキャラクターは、シンオウ地方のミノマダム(くさきのミノ)、ロコン、アローラロコンの3匹です。
ミノマダムが厚沢部町に選ばれた理由ははっきりとはわかっていませんが、くさきのミノには白い花が咲いており、その姿が厚沢部町を代表する農産品であるじゃがいもの花(白・紫)に似ているから…なのかなと思いました。
10/30に行った際にはまだポケふたは設置されていませんでしたが、現在は設置されているようです。
最近できた厚沢部町のポケふた、綺麗なうちに行けて良かった⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
— ミツキ (@poppo_1027) November 8, 2025
#兎に角いっしょ pic.twitter.com/tXZu95qqC4





道の駅にはロコンとアローラロコンデザインの自動販売機もありました。
〒043-1112 北海道檜山郡厚沢部町緑町72-1


森町/森駅前(マーイーカ・アローラロコン)


南北海道に位置する森町は、内浦湾と秀峰・駒ヶ岳に囲まれた自然豊かな街。
農業・漁業・水産加工業が主産業で、北海道で唯一“まち”と読む自治体としても知られています。
夏は涼しく冬の寒さも比較的穏やかで、年間を通して過ごしやすい気候が魅力です。
ポケふたは、JR森駅前に設置されています。


こちらのポケふたのキャラクターは、カロス地方のマーイーカとアローラロコンの2匹です。
森町といえば、全国的に知られる駅弁「いかめし」の発祥地。




そのため、イカをモチーフにしたマーイーカが選ばれたのだと思われます。
背景に描かれた渦のような模様も、いかめしのパッケージデザインを思わせる雰囲気があり、森町らしさが感じられます。
ポケふたのすぐ近くで「いかめし」が販売されているため、ポケふた巡りとあわせて名物グルメを楽しむことができます。



ちなみに森町の町章は緑と青で「海と森」を表現しており、背景の色合いもそのイメージに合わせているのかもしれません。
〒049-2325 北海道茅部郡森町本町6-22


函館・道南西部エリアポケふたの回り方


函館・道南西部エリアのポケふたは、それぞれ離れた位置に設置されています。
函館を起点にした周り方の場合、Googleマップによると移動時間は車で約3時間でした。
下記の順番で森町から函館に戻る時間も加えると、全部で約4時間になります。
函館・道南西部エリアポケふたオススメの回り方
- 函館市/函館公園(トゲキッス・ロコン)
- 木古内町/道の駅 みそぎの郷きこない(ヒメンカ・ロコン・アローラロコン)
- 上ノ国町/道の駅 上ノ国もんじゅ(ロコン・ヒコザル)
- 厚沢部町/道の駅 あっさぶ(ミノマダム・ロコン・アローラロコン)
- 森町/森駅前(マーイーカ・アローラロコン)
新千歳空港から来る場合は、森町のポケふたから逆周りで回るのがオススメです。
ぜひ参考にしてみてください。
今回は、函館・道南西部エリアのポケふたについてご紹介しました。
ぜひ、ポケふた巡りで新たな街の魅力を見つけてみてください。


