日本でも大人気のお菓子・オレオ。
海外では様々なフレーバーがあり、今回は海外限定のピーナッツバターフレーバーを紹介します。
海外限定のオレオってどんな味があるの?

オレオの歴史は古く、誕生は100年以上前の1912年。
映画でも有名なタイタニック号沈没事故が起こった年にアメリカで発売されました。
日本では白いバニラクリームやチョコレートクリームのイメージがありますが、海外では日本では発売されていないフレーバーもたくさん販売されています。
まずは「オレオの海外限定フレーバー」の種類をざっと紹介します。


- ミント
- ダークチョコクリーム
- ジャバチップ
- バースデーケーキ
- バナナスプリット
- キャロットケーキ
- キャラメルココナッツ
- オレオ×Reese’s(アメリカで人気のピーナッツバターベースのチョコレート)
- オレオ×CandyCorn(アメリカでメジャーなキャンディ)
- スペースダンク(宇宙をイメージしたもの)
- ブラック&ホワイト
- オレンジクリーム(ハロウィン)
- ウィンターチョコレート(クリスマス)
など
他にはクリームの量が多いダブルスタッフやメガスタッフ、ビスケットにココアが入っていないゴールデン、チョコレートで覆ったもの、クッキーもクリームも薄く仕上げたTHINSなど色々な種類が発売されています。
海外限定オレオ・ピーナッツバターフレーバーを実食

今回買ったのは、YouTubeチャンネルKevin’s English Roomのオレオ食べ比べ動画でも「おいしい!」と人気を集めていたピーナッツバター。
グアム旅行中にドン・キホーテで見つけて、迷わず購入しました。

日本の数枚入った個包装とは違い、ファミリーサイズなので結構大きいです。
そして、開け方も独特です。

ウェットティッシュのパッケージのような開け方で、日本のお菓子でこのようなパッケージは見たことありません。
「これ、開けたあと閉まるの?」と不安に思うかもしれませんが、一応粘着力もあり何回も開けしめすることが出来ます。
(我が家は念の為、乾燥剤と一緒にジップロックに入れていました)
食べてみた感想

開封したときから、ピーナッツの香りがすごい!
日本でピーナッツバターフレーバーのお菓子はそもそも少ないと思いますが、日本で作ったとしてもここまで香りが強いものは誕生しないかも…と思うくらいに香ります。
食べてみた感想は、甘さ控えめで食べやすい!美味しい!
海外のお菓子は甘さが強い印象がありますが、クリームだけ食べても思った以上に甘さが控えめで、開封したときの期待を裏切らないナッツのコクと風味が感じられます。
ちょっとした塩気もあり、子どもから大人まで食べやすい味になっています。
日本でもぜひ発売してほしいと思いました。
日本のオレオと比べると?
せっかくなので、家にあった日本のオレオと比較してみました。

そんなに違いはないのかな…と思っていましたが、まず大きさが違いました。
日本の方がやや小さめで、ビスケット部分は日本の方がサクサク感が強いように感じました。
バニラクリームのオレオは、ビスケットとクリームのバランスを楽しむ印象がありますが、ピーナッツバター味ではクリームの風味・香り・量が目立っていて、クッキーよりクリームの存在感が強い印象でした。
まとめ

オレオ・ピーナッツバターフレーバーは、日本未発売ながら一度は食べてみてほしいと思える本格的な味わいでした。
- ピーナッツの香ばしさとほんのり塩味もある
- 甘さ控えめで食べやすく、コーヒーやミルクとの相性抜群
- 日本のオレオよりもクリームの存在感があり、食べ応えがある
「日本で買えない」と思うと余計に欲しくなってしまうのが限定フレーバーの魅力。
旅行先や輸入食品店で見つけたら、ぜひ手に取ってみてください。