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ハワイで人気のマルバディのパンケーキとは?
マルバディは1997年創立のハワイアンアイテムを扱う会社で、パンケーキやハワイコナ100%のコーヒーが有名です。
マルバディのパンケーキミックスはハワイのABCストア(コンビニ)やスーパーなどハワイのいたるところで販売しているので、ハワイ土産としておなじみの存在です。
今回はマルバディパンケーキの種類や作り方、日本で買える場所、同じく有名なハワイアン・サンのパンケーキもご紹介します。
5つのフレーバーを紹介
フレーバーは全部で5種類で、どれもハワイを感じさせるトロピカルなフレーバーになっています。
- オリジナル(プレーン)
フレーバが入っていないオーソドックスなパンケーキ
ソースやトッピングで自分好みのパンケーキを楽しめます - バナナ
バナナの風味が香るトロピカルなフレーバー - ココナッツ
常夏のハワイを感じさせるココナッツのフレーバー - グァバ
ドリンクでおなじみの甘みとほのかな酸味が楽しめるグァバのフレーバー - マンゴー
甘くてジューシーなマンゴーを感じられるフレーバー。
日本ではフレーバーのついたパンケーキミックスはあまり売っていないので、いつもとは違うパンケーキを食べたい方におすすめです。
マルバディパンケーキの作り方
今回作ったのはマルバディパンケーキミックスのバナナです。
購入時に頂いた作り方の紙によると、
[4枚]パンケーキミックス1/2カップ:水75cc
[7〜8枚]パンケーキミックス1カップ:水150cc
★パンケーキの作り方★
①パンケーキミックスと水をかき混ぜる。その際あまりトロッとさせず、軽くダマが残る程度にする。
②1/4カップ(50cc)の練り合わせたミックスを190℃に熱したフライパンで最初に片面を焼く。
③片面を1分〜1分半焼き、ふちが固まって来たらひっくり返して更に1分〜1分半裏面を焼いたらできあがり。
ひっくり返すのは1回のみのほうが美味しく焼けます。
と書いてありました。
が、今回は家族(大人2人+子ども1人)で食べるということで1袋全て使うことに。
分量は、パンケーキミックス1袋全てに水150cc+牛乳150ccにしてみました。
ホットプレートを使って160〜170℃くらいで焼いています。(油は使っていません)
表面がふつふつして、外側が少し乾いた感じになったらひっくり返します。
裏面も2分ほど焼いて(お好みの焼き具合で)完成!
1袋227gは約10枚分とのことですが、今回は全て使って大きめのパンケーキが6枚できました。
パンケーキの味は?
日本のホットケーキに比べると、厚さは薄めで軽い口当たりです。
バナナの風味も人工的ではなく“ほんのり”。
あっさりとしていて飽きのこない味なので、何枚でも食べれそうです。
思ったより甘さ控えめなので、ソースや生クリームがあってもくどくならずに食べれます。
食感はもちふわっといった感じで、水だけだとよりもちもちに仕上がるそうです。
原材料は?
パッケージの記載によると原材料は以下のとおりです。
原材料名:小麦粉、砂糖、脱脂大豆粉、ブドウ糖、食用大豆油、 バターミルクパウダー、コーンスターチ、食塩、粉末卵/乳化剤、膨脹剤、ナイアシン、鉄、V.B1、V.B2、葉酸、香料、アルコール、 微粒二酸化ケイ素、(一部に小麦・大豆・卵・乳成分を含む)
カロリーは?
100gあたりの栄養成分表示はこちらです。
【推定値】
エネルギー358kcal
たんぱく質9g
脂質4g
炭水化物70g
食塩相当量3.1g
内容量が227gなので、1袋だと813kcal、1/2袋だと406kcalとなります。
1袋が約10枚分なので、1枚あたり81.3kcalです。
なぜ水だけでも作れるの?
ハワイのパンケーキは日本のホットケーキミックスと違って、お水だけで作れるのが手軽でいいですよね。
日本で売っているパンケーキミックス(ホットケーキミックス)は牛乳や卵を入れるのに、ハワイで売っているパンケーキは水だけで美味しく作ることができるのはなぜなのでしょう。
おそらく原材料に、バターミルクパウダーや粉末卵が入っているからだと思います。
日本のホットケーキミックスは【小麦粉・砂糖・ぶどう糖・粉末水あめ・食塩・ベーキングパウダー】が入っていることが多く、バターミルクや粉末卵が入っているのはあまり見かけません。
ですが、日本で売っているホットケーキミックスも実は水だけで作ることが可能!
ふわっとした食感より、もちっとした食感で軽い口当たりに仕上がります。
卵や乳製品のアレルギーがあったり、材料が足りない!という時は水だけのホットケーキを試してみてください。
作る時の注意点
パンケーキミックスは粉とお水を混ぜて焼くだけなのですが、注意が必要なのが1Cupという表記です。
日本では1カップは200mlですが、アメリカの計量カップは240mlのためきっちりと計量して作る場合はご注意ください。
でも、今回作ったパンケーキのように表記されている分量と違っても美味しく仕上がります。
【マルバディパンケーキの作り方】でご紹介した分量は日本のカップの表記なのでそちらも参考にしてみてください。
日本ではどこで売ってる?
マルバディのパンケーキミックスを使ってみたい!と思ってもスーパーなどではなかなか見かけません。
日本ではどこで買うことができるのか調べてみました。
輸入食品のスーパーで有名なカルディ、成城石井、コストコなどを調べましたがマルバディのパンケーキミックスを扱っているという情報はありませんでした。
ですが、通販サイトでは取り扱いがあります。
ヨドバシカメラ
MULVADI マルバディ グルメパンケーキミックス バナナ
ぜひチェックしてみてください。
ハワイアンズならハワイ直輸入品が買える!
今回は通販ではなく、福島県にあるスパリゾートハワイアンズのお土産屋さんで購入しました。
プール・温泉・ショーと子どもから大人まで楽しめるハワイアンズですが、お土産屋さんではコーヒーやナッツなどハワイ直輸入の商品も取り扱っています。
・ハワイアンホーストのマカダミアナッツチョコレート
・ハワイアンホーストのマンゴーチョコ
・マウナロアのマカダミアナッツ
・コナビール(ビックウェーブ・ロングボード・ファイヤーロック)
・マルバディ パンケーキミックス
・ハワイアンサン パンケーキミックス
・ハワイアンサン フルーツネクター
・ロイヤルコナコーヒー
・ライオンコーヒー
・キャンディーブロッサム ネイルオイル
などなど、ハワイのABCStore(コンビニ)を思い出すような品々が並びます。
スヌーピーデザインのマカダミアナッツチョコレートが可愛くておすすめです!
現地で買うより少しお値段高めではありますが、ハワイに行かなくても現地のお土産が買えるのは嬉しいです。
ハワイアンズに行った際にはぜひマルバディのパンケーキミックスなどハワイの品々をチェックしてみてください。
ハワイアン・サンのパンケーキとの違いは?
マルバディと並び人気のハワイアン・サンのパンケーキミックス。
フルーツネクターで有名なハワイアンサンのパンケーキミックスはレインボーのパッケージが目印。
こちらも水だけで作れるためお手軽でお土産に人気です。
・バナナマカデミアナッツ
・ブルーベリーアサイー
・ストロベリーグァバ
・チョコレートマカダミアナッツ
・リリコイ(パッションフルーツ)
・パイナップルココナッツ
・紫芋
などのフレーバーがあるそうで、マルバディとは違ったラインナップになっています。
(ハワイアンズモールでは5種類取り扱っていたようです※現在売り切れ)
内容量が170gでマルバディに比べると少なめなので、こちらのほうがお手頃価格です。
どちらも仕上がりはもちもち系なので、お好きなフレーバーで選んでみると良いと思います。
まとめ
今回はマルバディのパンケーキミックスについてご紹介しました。
- マルバディのパンケーキミックスはハワイ土産としておなじみの商品
- 種類はプレーンのオリジナルと、ハワイをイメージさせるトロピカルなフレーバーの5種類
- 作り方はお水と混ぜて焼くだけ
- 口当たりは軽く、もちっとした食感で飽きのこない味
- カロリーは1枚あたり81.3kcal
- 水だけで作れるのは原材料にバターミルクパウダーや乾燥卵が入っているから
- 日本では通販やハワイアンズで購入可能
- ハワイアンサンのパンケーキミックスはフレーバーと内容量、価格が違う
ぜひハワイの味を楽しんでみてください!