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ha-na
1987年3月生まれ。
船橋市在住、食べるの大好きな主婦です。
お菓子作りと写真、絵を描くことが趣味です。
カルディのミニシュトレン2種とミニパネトーネ2種を食べ比べ

カルディのミニシュトレン2種とミニパネトーネ2種を食べ比べ

徐々に日本でもポピュラーになりつつある、クリスマスのお菓子シュトレンパネトーネ

今回はカルディで発売されている、ミニシュトレン2種ミニサイズのパネトーネ2種をそれぞれ食べ比べしてみました。

目次

クリスマスシーズンのカルディはワクワクがいっぱい

カルディのクリスマス特集2024
KALDI公式サイトより

クリスマスシーズンに入り、カルディの店頭ではクリスマス限定のコーヒーアドベントカレンダーグリューワインなどクリスマスを彩る商品が数多く並んでいます。

特に注目したいのが、海外で食べられているクリスマスの伝統菓子

カルディで販売されているのは、ドイツのシュトレンレープクーヘン、イタリアのパネトーネ、イギリスのミンスミートタルトクリスマスプディングなど。

日本にいながらヨーロッパ伝統のクリスマスの味を楽しむことができ、見ているだけでもワクワクしてきます。

ミニシュトレンを食べ比べ

店内には、500gや750gなど大きめのシュトレンもありますが、今回選んだのは200gの小ぶりのシュトレンを選んでみました。

シュトレンとは?

ドライフルーツナッツやなどを生地に入れて焼き上げたドイツのパン菓子
クリスマスを待つ4週間に少しずつ切って食べるのが伝統。

シュルンダー ミニマジパンシュトレン 200g

シュルンダー ミニマジパンシュトレン 200gパッケージ

赤いパッケージが目印のこちらは、材料にレーズンアーモンドオレンジピールレモンピールマジパンが入っています。

シュルンダー ミニマジパンシュトレン 200gの解説

サイズは約7cm×13cmで、1人なら数日描けてゆっくりと、パーティーなら3〜4人で楽しめるかなというサイズ感です。

生地自体の味より、ドライフルーツの存在感が大きく、芳醇な香りもあって大人っぽい雰囲気です。

シュルンダー ミニマジパンシュトレン 200gをカットした様子

アーモンドと砂糖、卵白などを混ぜて作るマジパンもしっかり入っていて(オレンジ色の部分)、お芋みたいなねっとりとした食感があります。

シュルンダー ミニアップルシュトレン 200g

シュルンダー ミニアップルシュトレン 200gのパッケージ

緑のパッケージが目印のこちらは、レーズンアーモンドの他、ドライアップルシナモンが使われています。

こちらもサイズは約7cm×13cmで、1人でも数人でも楽しめるサイズになっています。

シュルンダー ミニアップルシュトレン 200gの解説

こちらの方が、ドライフルーツの存在感が強くない印象です。

シナモン感もそこまで強くなく、オレンジピールやレモンピールの代わりにドライアップルが入っているので、クセがなく食べやすい味になっています。

赤いパッケージのものに比べると、こちらの方があっさりしている気がします。

どっちがオススメ?

カルディのミニシュトレン2種
赤いパッケージのミニシュトレン
  • より本格的な味わいを楽しみたい人
  • 大人っぽい雰囲気の味が好きな人
  • グリューワインに合わせて時間をかけて食べたい人
緑のパッケージのミニシュトレン
  • 始めてシュトレンを食べる人
  • 海外の個性的な味が得意じゃない人
  • 紅茶と合わせてライトに食べたい人

保存方法

ジップロックに入れたミニシュトレン

パッケージによると、高温多湿を避け、冷暗所で保存とのことなので、私は食べやすいサイズ(1cm厚)にカットしてから、ラップに包みジップロックにいれて保存しています。

ミニパネトーネを食べ比べ

パネトーネは、今回買ったパネトーネの大きいサイズや、チョコやナッツがたっぷり入った1000gのものも販売されています。

パネトーネとは?

生地には卵黄はちみつオレンジやレモンの皮の砂糖漬けレーズンなどが入ったイタリアのパン菓子。
時間をかけて何回も発酵させるのが特徴。

パオロ ラッザローニ パネトーネ 100g

パオロ ラッザローニ パネトーネ 100gのパッケージ

赤いパッケージのこちらは、レーズンオレンジピールがたっぷり入った伝統的な味。

サイズは約7cm×9cmで、マフィンより一回り大きいくらいのサイズで、1〜2人分といった感じです。

パオロ ラッザローニ パネトーネ 100gの解説

みっちりとしたシュトレンと違って、パネトーネは中に空気を含んだ生地になっています。

ふわふわの食感でドライフルーツやオレンジピールなどが効いているものの、クセが無く食べやすい味

600Wのレンジで10〜20秒ほど温めるとよりふわふわに、トーストで温めるとサクふわになってより美味しく食べられます。

パオロ ラッザローニ パネトーネ(リモンチェッロクリーム)100g

パオロ ラッザローニ パネトーネ(リモンチェッロクリーム)100gのパッケージ

黄色いパッケージのこちらは、生地の中にリモンチェッロのクリームが入っています。

カプリ島のリモンチェッロ
カプリ島のリモンチェッロ

リモンチェッロは、イタリア南部で生まれたレモンを使ったリキュールで、カルディでも販売されています。

パオロ ラッザローニ パネトーネ(リモンチェッロクリーム)100gの解説

こちらもサイズはだいたい同じで、1〜2人で食べれる大きさです。

中にはレーズンなどのフルーツがない分、ふわっとした生地の食感を存分に味わえます。

クリームのお酒感は鼻にふわっと抜ける程度であまり強くなく、しっかりと甘みがあります。

このクリームは、クリームだけで商品化してほしいくらいすごく美味しかったです!

どっちがオススメ?

カルディのミニパネトーネ2種
赤いパッケージのパネトーネ
  • 伝統的な味を楽しみたい人
  • ドライフルーツが好きな人
黄色のパッケージのパネトーネ
  • ふわふわ食感のパンが好きな人
  • ドライフルーツが得意でない人

リモンチェッロの方は、カットした時『知ってるパネトーネと違う…』と思いましたが、クリームの美味しさと生地のふわふわ感にハマり、今回買ったものの中で一番気に入っています!

保存方法

ジップロックに入ったパネトーネ

保存する際は、食べやすい大きさにカットしたパネトーネをラップでくるんで、ジップロックに入れて冷暗所で保存するのがオススメです。

早めの購入がオススメ

カルディのパネトーネ売り場

今回ご紹介したシュトレンやパネトーネなどのクリスマス菓子は、『クリスマス前に買おう』と思っていると、その頃には売り切れていたりします。

昨年も12月に入ってからカルディへ行ったら、パオロ ラッザローニ パネトーネ 100gは売り切れていました。

シュトレンは2025年1月後半、パネトーネは2025年5月が賞味期限なので、気になる方は早めに購入することをオススメします。

今回はカルディのミニシュトレンとミニパネトーネをご紹介しました。

今年のクリスマスはぜひ、ヨーロッパの伝統菓子で海外の雰囲気を味わってみてください!

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