今回はグアムで購入してきた、ベティクロッカーのブルーベリーマフィンミックスを紹介します。
材料や作り方、焼き上がりの感想なども紹介しているので、手作りでふわふわマフィンに挑戦したい方の参考になれば嬉しいです。
ベティクロッカーのブルーベリーマフィンミックスとは?

ベティ・クロッカー(Betty Crocker)は、アメリカで長く愛されているホームベーキングブランド。
粉を混ぜて焼くだけで、誰でも本格的な味が楽しめる手軽さが魅力です。
今回紹介する「Wild Blueberry Muffin & Quick Bread Mix」は、缶詰のブルーベリーを加えるだけで本格的なマフィンやブレッドが作れる商品です。
アメリカでは、家庭で簡単にスイーツを作りたいときに頻繁に使われる定番ミックスで、朝食やおやつにオススメです。
アメリカンマフィンを日本のキッチンで再現!

箱を開けると、中にはマフィンミックスと缶が入っています。
この缶にはブルーベリーが入っていますが、缶切りが無いと開かないので注意が必要です。
作り方はアメリカの分量で書かれているので、日本で作る場合は材料をどのくらい用意すればいいかなども含めて紹介します。
材料

- マフィンミックス 1袋
- 缶詰ブルーベリー 1缶
※水気を切って使用 - 水 160ml(2/3カップ)
- サラダ油 80ml(1/3カップ)
- 卵 2個
使用した型

今回はコッタで買ったマフィン型とAmazonで買った8号マフィンカップ(底径5cm、開口部8cm、高さ3.5cm)を使用し、12個焼きました。
カップがない場合には、型に油を塗っておきます。
作り方
焼き時間の目安は以下の通りです。
| サイズ | オーブン温度 (℉) | 温度 (℃) | 1個あたりの生地量 | 焼き時間 |
|---|---|---|---|---|
| 普通サイズ 12個 | 425℉ (アルミ型) 400℉ (ノンスティック型) | 220℃ / 200℃ | 大さじ約3 (45ml) | 15〜20分 |
| ミニサイズ 48個 | 同上 | 同上 | 大さじ約1 (15ml) | 11〜14分 |
| ジャンボ サイズ6個 | 400℉ / 375℉ | 200℃ / 190℃ | 約80ml (1/3カップ) | 22〜26分 |

ブルーベリーの量は少なく感じますが、混ぜると全体に行き渡ります。
水を入れてさらに混ぜる

一気に卵・油・ミックスを混ぜても作れます。




味の感想

焼いている時からオーブンからいい香りがしていました。
日本で作るマフィンやパウンドケーキは、ずっしり食べ応えのあるものが多いですが、このブルーベリーマフィンはふわっふわ!
2個3個と食べれそうなくらい食感も軽いです。

味は甘すぎず、ブルーベリーの爽やかな酸味が程よくアクセントになっています。
日本の方にも好まれる上品な甘さで、朝食やおやつにぴったりです。
パウンド型で焼く場合(ブレッド)

今回はマフィンとして作りましたが、パッケージにはパウンド型で作るレシピも書いてあったので紹介します。
材料
- 水:120ml (1/2カップ)
- サラダ油 60ml(1/4カップ)
- 卵 2個
- 缶詰ブルーベリー 水気を切って使用
型のサイズは、21×11cm(8×4インチ)または 23×13cm(9×5インチ)と書いてありましたが、近いサイズのものであれば大丈夫だと思います。
作り方
- オーブン予熱 190℃(375℉)
パウンド型の底に油を塗り、ブルーベリーは水気を切る。 - 混ぜる
ミックス粉、水、油、卵を軽く混ぜ合わせ、ブルーベリーを優しく加える。 - 焼く
190℃で35〜45分。
中央に竹串を刺して生地がつかなければ焼き上がり。
焼き上がったら15分冷まし、型から取り出して完全に冷ます。
これでしっとりふわっふわのブルーベリーブレッドを作ることができます。
日本ではどこで買える?
今回ご紹介したブルーベリーマフィンミックスは、Amazonで売られています。
量の少ないパウチタイプはAmazon・楽天市場・Yahooショッピングで販売されています。
カルディや成城石井などでは今のところ見かけたことはありません。
海外の食材を多く取り扱う、ナショナル麻布ではもしかしたら扱いがあるかもしれません。
まとめ
今回はベティクロッカーのブルーベリーマフィンミックスについてご紹介しました。
初めて使ったマフィンミックスでしたが、日本では食べたことのないふわふわしっとり食感で感動しました。
とても簡単に作れるので、海外で見かけた際にはぜひお土産に買ってみてください!


