MENU
ha-na
1987年3月生まれ。
船橋市在住、食べるの大好きな主婦です。
お菓子作りと写真、絵を描くことが趣味です。
バレンタインにもオススメ!ベティクロッカーのブラウニーを作ってみた

バレンタインにもオススメ!ベティクロッカーのブラウニーを作ってみた

アメリカで親しまれているねっとりとしたブラウニー

今回はアメリカでも人気のベティクロッカーのブラウニーミックスを使って、ブラウニーを作ってみました。

目次

ベティクロッカーってなに?

ベティ・クロッカー(Betty Crocker)は、アメリカの家庭で広く親しまれている食品ブランドです。

1921年に架空のキャラクターとして誕生し、長年にわたりアメリカの家庭料理の象徴的存在となりました。

ベティクロッカーブラウニーミックスのパッケージ

ベティ・クロッカーのブラウニーミックスは非常に人気があり、今回購入した「Fudge Brownie Mix(ファッジブラウニーミックス)」は定番商品となっています。

ブラウニーミックスの中身

中はこのようなココア風味のパウダーが入っていて、このミックスに卵と水と油を混ぜるだけで、簡単にブラウニーを作ることができます。

日本でいうホットケーキミックスのような手軽さがあります。

ベティクロッカーのブラウニーミックスはどこで買える?

キャメル珈琲グループ公式サイトより

ベティクロッカーはアメリカの商品ですが、日本でも購入可能です。

今回購入したのはカルディで、店内の製菓コーナーに陳列されていました。

ネットでも購入可能で、Amazonでは今回と同じ袋タイプや箱タイプ、楽天市場Yahooショッピングでは箱タイプが販売されています。

ミックスの感想は酷評だらけ!?

今回作る前に本家のサイトも覗いてみたところ、なんとブラウニーミックスに寄せられた感想がまさかの酷評だらけ…!!

ベティクロッカー公式サイトの口コミ
ベティクロッカー公式サイトより

特に多かったのが、今までは美味しかったのに、今は美味しく無くなったという意見でした。

なぜレシピを変えてしまったの?』『元に戻して!』『別のブランドを探す』などなど、マイナスな感想のオンパレードで、見ていると少し不安に…。

今回買った袋入りのブラウニーミックスと、アメリカで販売されているブラウニーが同じものなのかわかりませんが(多分同じだと思いますが…)美味しいねっとりとしたブラウニーが作れるのか実際に検証してみました!

この作り方なら美味しく作れる!

辛辣な意見が多い中、1件『材料を一度に入れるのではなく、順番に混ぜていくと美味しく作れた』という意見があり、今回はその方の意見を参考に作ってみました。

ちなみにパッケージ裏の作り方には、“ボウルに各材料を入れスプーンで50回ほど混ぜる”と書いてあります。

材料

ブラウニー作りの材料
  • ファッジブラウニーミックス 1袋
  • 卵 1個
  • 水 30cc
  • 植物油 80cc ※今回はサラダ油を使用
  • 植物油(型用) 少々

今回は、Seriaで販売しているブラウニーケーキ型16cmを使って作りました。

Seriaのブラウニー型

レシピには20×20×5cmのケーキ型と書いてありますが、こちらの型でも問題なく作ることができました。

手順

STEP
オーブンを175℃に予熱する

我が家のオーブンは10℃刻みだったので、180℃で予熱し、焼くときは170℃にしました。

STEP
卵と油を泡だて器で混ぜる
卵と油をあわだてる
STEP
水を入れて混ぜる
STEP
ミックスを4~5回くらいに分けてその都度さっくり混ぜる
ミックスを入れて混ぜる

所々ダマっぽい感じもありましたが、そのまま進めました。

STEP
生地を型に流し入れる
型にミックスを流し込む

必要があれば、型に油を塗ってから生地を入れてください。

STEP
予熱したオーブンを170℃にして28分焼く
焼きあがったブラウニー

爪楊枝や竹串をさしても生地が付いて来なければ焼き上がりです。

STEP
しっかりと冷ましてから食べやすい大きさにカットする

今回は型に入れたまま室温で冷まし、その後冷蔵庫で少し冷やしてからカットしました。

作ってみた感想

完成してカットしたブラウニー

ブラウニー作りのイメージはもっと複雑だと思っていたので、『本当にこれだけで良いの?』と感じるくらい簡単でしたが、ちゃんとブラウニーが出来上がりました。

表面には薄いパリッとした皮のような層ができていて、外側(型に接している面)サクサクとした食感があります。

ブラウニーの表面

公式サイトの感想では『ただのケーキのようだ』との意見もありましたが、中はねっとりとしたブラウニー独特の食感に仕上がっています。

ブラウニーの側面

日本のブラウニーにはないねっとりとした食感と濃厚さがあって、2〜3個食べるとしっかりとお腹にたまる感じです。

今回はブラウニーミックスのみで作りましたが、お好みのナッツを入れてみたり、砕いたチョコを入れたり、上にトッピングするのもオススメです。

パッケージと完成したブラウニー

今回はベティクロッカーのブラウニーについてご紹介しました。

口コミを見て少し不安になりましたが、実際にはとても美味しいブラウニーが出来上がりました。

少ない材料で簡単にできるので、見かけたらぜひ作ってみてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次