デンマークの伝統菓子「エイブルスキーバー(Æbleskiver)」。
たこ焼きのようなコロンとした丸い形が特徴の、ふんわりとしたパンケーキのようなお菓子です。
本場デンマークでは専用の焼き型を使いますが、日本のたこ焼き器でも作ることができます。
今回は、ホットケーキミックスとたこ焼き器を使って、エイブルスキーバーを作ってみました!
写真付きの作り方や、ふんわり仕上げるコツ、実際に作って気づいたポイントなどをご紹介します。
エイブルスキーバーの材料

- ホットケーキミックス 100g
- 卵 2個(卵黄と卵白に分ける)
- 生クリーム 100ml
- 砂糖 小さじ3
- 溶かしバター(無塩) 20g
- お好みのジャムやソース 適量
- 仕上げ用のパウダーシュガー 適量
今回は、ホットケーキミックスを使って手軽に作れるレシピにしました。
また、卵を卵黄と卵白に分け、泡立てたメレンゲを生地に加えることで、ふんわりとした食感に仕上げます。
エイブルスキーバーの作り方





たこ焼きのようなキレイな球体にはならないので、球体にする場合はプレートに生地を少なめに入れて2つをくっつけるようにするのがオススメです。
焼き上がったら、お好みで粉砂糖やジャムを添えて完成です!
エイブルスキーバーを上手に作るコツ

メレンゲは混ぜすぎない
今回のレシピでは、ふんわりとした食感に仕上げるため、卵白を泡立ててメレンゲを作っています。
メレンゲを生地に加えるときは、最初の1/3をしっかり混ぜて生地になじませ、残りは泡をつぶさないようにさっくりと混ぜ合わせるのがポイントです。
メレンゲを加えたあとに混ぜすぎると、せっかくの泡がつぶれてしまうので注意しましょう。
焼き色が付きすぎないように注意!

実際に作ってみて、少し難しかったのが焼き加減です。
今回は、ホットケーキを焼くときのように生地の表面が乾くのを待っていたところ、焼き色が付きすぎてしまいました。
エイブルスキーバーは、表面が完全に乾くまで待たず、焼き色を確認しながら少しずつ回転させていくのがポイントです。
たこ焼き器やホットプレートによって火の通り方も異なるので、温度を低めにして様子を見ながら焼くのがおすすめです。
きれいな丸い形にするには?
今回作ってみると、たこ焼きのようなきれいな球体に仕上げるのは、意外と難しく感じました。
より丸い形に仕上げたい場合は、プレートに入れる生地を少なめにして、焼いたものを2つ合わせる方法もあります。
ただ、少しいびつな形になっても、手作りらしいかわいさがあるので、あまり形にこだわりすぎなくてもよさそうです。
エイブルスキーバーのおすすめの食べ方

エイブルスキーバーは、焼きたてに粉砂糖をふりかけ、ジャムを添えて食べるのがデンマークの定番スタイル。
特に、いちごやラズベリーなどのベリー系のジャムがよく合います。
ジャム以外にも、チョコレートソースやフルーツなどを合わせれば、また違った味わいが楽しめそうです。
甘さを調整しながら、お好みのトッピングで楽しんでみてください。
エイブルスキーバーを作ってみた感想
実際に食べてみると、普通のホットケーキよりも生地がふわふわ!
メレンゲを加えているからか、軽い食感に仕上がりました。
円盤型のホットケーキは1枚食べると結構お腹にたまりますが、エイブルスキーバーは一口サイズなので、ポコポコと食べられます。
また、粉砂糖をふりかけて食べるのも新鮮でした。
ホットケーキにはあまりしない食べ方ですが、ふわふわの生地と粉砂糖の相性がよく、とても美味しかったです。
気軽につまめるサイズなので、お祭りやクリスマスマーケットなどで、食べ歩きフードとして販売されていたら楽しそう!
今回はきれいな丸い形に焼くのが難しかったので、また機会があれば挑戦してみたいと思います。
まとめ
今回は、デンマークの伝統菓子「エイブルスキーバー」を、ホットケーキミックスとたこ焼き器を使って作ってみました。
メレンゲを泡立てるひと手間はありますが、ふんわりとした食感に仕上げられるのが魅力です。
焼き加減や丸い形にするのには少しコツが必要ですが、日本にある道具や材料で挑戦できるのもうれしいところ。
粉砂糖やジャムを添えて、デンマークのお菓子を楽しんでみてください。
エイブルスキーバーの名前の由来や歴史、デンマークのクリスマス文化については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。


