日本各地にある、ポケモンがデザインされたマンホール「ポケふた」。
見つけるワクワク感はもちろん、デザインに込められた意味を想像すると、その土地の新たな魅力も見えてきます。
そんなポケふたから、今回は北海道の岩見沢・空知エリアのポケふたをピックアップ。
岩見沢・空知エリアにある5つのポケふた

岩見沢・空知エリアは、
- 石狩市の浜益温泉
- 歌志内市の道の駅うたしないチロルの湯
- 三笠市立博物館
の3ヶ所にポケふたが設置されています。
そして2025年11月に、
- 砂川市
- 由仁町
に新たなポケふたが設置されました。
どれもその場所に合ったキャラクターやデザインのポケふたになっています。
岩見沢・空知エリアのポケふた5ヶ所を紹介
ここからは、
- ポケふたが設置されているのはどんな場所?
- このポケモンが選ばれた理由は?
- その場所とデザインにどんな繋がりがある?
などについて紹介します。
由仁町/由仁町文化交流館ふれーる(ヤクデ・ロコン・アローラロコン)

新千歳空港から車で約30分とアクセスが良く、“都会に近い田舎”として親しまれている由仁町。
農業がさかんな地域で、北海道有数の米どころでもあります。
秋には「ゆにガーデン」で一面が真っ赤に染まるコキアの丘が楽しめ、季節ごとに美しい景色が広がるまちです。
ポケふたは、2025年11月にイベントや交流スペースとして利用される「由仁町文化交流館ふれーる」の前に設置されました。

こちらのポケふたのキャラクターは、ガラル地方のヤクデ、ロコン、アローラロコンです。
背景には赤・ピンク・黄色のコキアをイメージさせる植物も描かれています。
また、ヤクデはムカデ(ヤスデ)をモチーフにしたポケモンで、昭和50年から続く「由仁町夏まつり」の名物“百足競走”とリンクする点も興味深いところです。
由仁町ならではの文化や風景が組み合わさったデザインになっています。
ポケふたの他にも、キタキツネの可愛いマンホールもありました。


ゆにガーデンでは春の桜・菜の花、夏の紫陽花・バラ、秋のコキアなど季節ごとに異なる花々が楽しめます。
〒069-1203 北海道由仁町東栄87-1


三笠市/三笠市立博物館(オムナイト・ズガイドス・ロコン)


豊かな森と湖に囲まれ、全域が“三笠ジオパーク”に指定されている三笠市。
北海道の石炭産業と鉄道の発祥の地として知られ、街中には中生代白亜紀の地層が広がり、アンモナイトをはじめ多くの化石が見つかる歴史深い地域です。
ポケふたは、三笠市の化石文化が集まる「三笠市立博物館」の前に設置されています。


こちらのポケふたのキャラクターは、シンオウ地方のズガイドス、カントー地方のオムナイト、そしてロコンの3匹です。




博物館には大型肉食恐竜アロサウルスの全身骨格レプリカの他、直径1.3mを超える日本最大級のアンモナイトや自由に触れることができる展示もあり、“日本一のアンモナイト博物館”と言われることもあります。
そのため、アンモナイトがモチーフのオムナイトや、化石ポケモンであるズガイドスが選ばれているのはまさに三笠市ならでは。



三笠市は日本でも有数の化石の産地で、特にアンモナイトの産出量は国内トップクラスと言われています。
〒068-2111 北海道三笠市幾春別錦町1-212-1


砂川市/まちなか交流施設すまいる(ペロリーム・ロコン・アローラロコン)


北海道のほぼ中央にある砂川市は、水と緑に恵まれた自然豊かな街。
「北海道子どもの国」やウォーターレジャーが楽しめる「砂川オアシスパーク」が整備され、家族で過ごせるスポットが多いのも魅力です。
ポケふたは、2025年10月下旬に交流施設「まちなか交流施設すまいる」の前に設置されました。


こちらのポケふたのキャラクターは、カロス地方のペロリームとロコン、アローラロコンの3匹です。
砂川には、約20店舗のお菓子屋さんやカフェが点在する「すながわスイートロード」があり、食べ歩きが楽しめるスイーツのまちとして知られています。
そのため、ポケふたの背景にはキャンディ・クッキー・マカロンなどが散りばめられ、甘い香りに敏感でパティシエの手伝いもするペロリームとの相性が抜群のデザインになっています。



砂川市には開拓おかきで有名な北菓楼の本店もあり、ここだけの限定スイーツや四季折々の花が咲く「北菓楼の森」もあります。
〒073-0161 北海道砂川市西1条北2丁目1番20号


歌志内市/道の駅うたしないチロルの湯(バチュル・ロコン・アローラロコン)


北海道のほぼ中央に位置する歌志内市は、周囲を山々に囲まれた自然豊かな街。
かもい岳山頂から見える雲海をはじめ、季節ごとに景色が大きく移り変わる“緑の大地”として知られています。
ポケふたは、市内の温泉施設を併設した「道の駅うたしないチロルの湯」に設置されています。


こちらのポケふたのキャラクターは、イッシュ地方のバチュル、ロコン、アローラロコンの3匹です。
歌志内市には、市内を縦断するサイクリングロード沿いにエゾヤマザクラの並木道があり、毎年5月上旬には一斉に花が咲き誇ります。
ポケふたのデザインも、その桜並木を背景に3匹がのんびりお花見を楽しんでいるような、春らしい明るい雰囲気に仕上がっています。



炭鉱で電気を使う産業が盛んだった歴史や、自然の多い環境にちなみ、電気・虫タイプのバチュルが選ばれたのかもしれません。
〒073-0406 北海道歌志内市字中村72番地2


石狩市/浜益温泉(ナエトル・ロコン)


札幌市に隣接する石狩市は、日本海や石狩川など豊かな自然を身近に感じられる街。
北海道を代表する郷土料理“石狩鍋”発祥の地としても知られ、海の幸・山の幸がどちらも楽しめます。
ポケふたは、日本海に面した静かな温泉地「浜益温泉」に設置されています。


こちらのポケふたのキャラクターは、シンオウ地方のナエトルとロコンの2匹。
ロコンとナエトルが、芝生のような緑地を駆け抜けるデザインは、石狩市の「海・川・森・草原」という多様な自然環境を象徴しているのかもしれません。



青空と雲、そして緑が広がる背景は石狩川河口付近にあるはまなすの丘公園にも見えます。
〒061-3108 北海道石狩市浜益区実田254-4


岩見沢・空知エリアポケふたの回り方


岩見沢・空知エリアのポケふたは、砂川市と歌志内市以外のポケふたは離れたところに設置されています。
Googleマップによると、車移動で回った場合にかかる時間は約3時間でした。
岩見沢・空知エリアポケふたオススメの回り方
- 由仁町/由仁町文化交流館ふれーる(ヤクデ・ロコン・アローラロコン)
- 三笠市/三笠市立博物館(オムナイト・ズガイドス・ロコン)
- 砂川市/まちなか交流施設すまいる(ペロリーム・ロコン・アローラロコン)
- 歌志内市/道の駅うたしないチロルの湯(バチュル・ロコン・アローラロコン)
- 石狩市/浜益温泉(ナエトル・ロコン)
時間はかかりますが1日で回ることが出来ますし、札幌を起点に動くなら当別町のポケふたも加えてぐるっと回るルートもオススメです。
ぜひ参考にしてみてください。
今回は、岩見沢・空知エリアのポケふたについてご紹介しました。
ぜひ、ポケふた巡りで新たな街の魅力を見つけてみてください。


